家財も大切

パンちゃん

2012年12月06日 13:18

分の財産ってどのくらいあるか考えてみたことは
ありますか?

家や土地、預貯金や車などはすぐに思い浮かびますよね?
でも、家具や電化製品、着るものや日常の必需品はどうでしょう?

すぐに「1000万円くらい」とか
「500万円くらい」とか分かる人はすごいですが、
大抵の人はあんまり気にしないんじゃないでしょうか?

例えば自分の家のリビングとかキッチンを思い浮かべてください。



蔵庫やテレビやソファやダイニングテーブル。
食器やカーペットやお子さんのおもちゃ。

タンスやクローゼットにだって色々なものがあります。
おばあちゃんの着物に、お父さんの礼服やスーツ。
毎日着ている服やカバン、靴。

一つ一つは預貯金で買い替えられるとしても、火事で一度になくなったら
結構な金額になります。

それをカバーするのが火災保険の家財です。



火災保険は建物は建物、家財は家財で入ります。
建物だけで入っていては、上記のような日々の生活に必要なもの、
大切なものは守れないのです。

もし火災になったら・・・。
家は建て替えるまでアパートで暮らしたり、親族の家にお世話になったり
できます。
でも、家具や電化製品、衣服や日常品などはそうもいきません。
すぐに必要なものなので、いつか安くなったら買おうと
悠長なことも言ってられません。

度、ゲーム感覚でいいので、自分の家にある家財について
どのくらいか試算してみましょう。
整理整頓のきっかけになるかもしれませんし、思ったよりも
金額がいってびっくりするかもしれません。

ちなみに見積もり作成時に簡易見積ができるのですが、
世帯主60歳で大人二人暮らしで約1500万円!
結構高額です。

でも、建物と違って、家財は契約者の希望に沿う商品が多いので
ご安心を。
家財に入っているかどうかわからない方は火災保険の証券を
見てくださいね。

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